山代温泉

提供:かがが


山代温泉
小学校の外観。式典のために紅白の飾り付けがしてある。
資料情報
所在地 石川県加賀市山代温泉北部3丁目70番地

加賀ふるさと検定・おもてなし講座実行委員会による解説

加賀温泉郷の中で最も規模の大きい温泉地である山代温泉では、はづちを楽堂や足湯・飲泉場、魯山人寓居後いろは草庵などが整備され、平成21年(2009)には「総湯」、翌22年には明治の風情漂う「古総湯」がオープンし、それらの施設がある「湯の曲輪」(ゆのがわ)を散策する温泉客で賑わっています。一方、湯の曲に接する薬王院温泉時には、温泉時中興の祖で、わが国の50音図配列の創始者ともいわれています明覚上人にちなんだ「あいうえおの小径」が整備されています。また、再興九谷の吉田屋窯を発掘保存し航海している九谷焼窯跡展示館や九谷焼の窯元も散在していることから、「九谷焼とあいうえおの郷」としての発信にも力が注がれています。[1]

参考文献

  1. 加賀ふるさと検定・おもてなし講座実行委員会. “加賀市歴史文化学習帳第3部「産業・人物編」”. 2022年7月21日閲覧。