この時あんな事 あの時こんなこと 大土町 |
表紙 |
資料情報 |
所有者 |
二枚田昇 |
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保管場所 |
二枚田昇自宅 |
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制作年 |
2005年(平成17年)5月22日 |
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制作者 |
田地武夫、田隆吉 |
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撮影/制作地 |
不明 |
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寸法 |
A5(48mm x 210mm) |
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ページ数 |
31 |
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備考 |
ダウンロード:ファイル:Ozc br01.pdf |
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概要
このアルバムは大土町の個人宅から見つかった。
平成17年5月22日の大土大火復興六十七年祭を記念して発行されたことが記載されている。
各ページ
[通称水上の獅子母石 平成十七年四月二五日東谷奥村の大火 昭和十三年五月二十三日北國新聞より]
急施村会開き 救助対策を協議 非難民を公会へ堂収容
昭和十三年(一九三八)五月二十二日大土部落の大火民家二十二戸・分教場全焼一
大土の大火 提灯パレードらしき焼け野原 二枚田金太郎(十七歳)平成十四年五月十九日 八十一歳
大土の大火 茅葺き家か今消える 田 千作(十四歳) 平成十四年語学十九日 七十八歳大土の大火 一軒残らず全焼 至當 勇(二十二歳) 平成十四年五月十九日 八十六歳
大土の大火 弐十弍戸が火の海 二枚田 芳(十一歳) 平成十四年五月十九日 七十五歳大土の大火 大火で仏様守る 表 初次郎(五十七歳)大土の大火 火事場で馬鹿力 西谷きよ(四十二歳)
子供の為お国の為にと 表 政男(十九歳) 代筆 田地
しぶたで兎狩り 至當 勇(十九歳)親戚のお爺さんおんぶ 田地武夫(五十六歳)
二人仲良く死んでも一緒 石坂健治(三十三歳) 大土出身 小西家の孫
実母義母仏になっても一緒 二枚田ふみ子(五十四歳) 平成十六年九月 二枚田ふみ子(八十二歳) 動かぬ方が安全と野宿 田地武夫(六十歳)
一緒にしてと夢枕 加賀市宇谷町 伊藤邦博(二十五歳) (田地武夫 長女克枝の嫁ぎ先の事)天国で楽しく二人一緒 田地綾子(三十歳)
焼け跡から三名の産声 隆吉・幸子・武夫 平成十七年五月二十二日
大土の大火 或る会社の同情金 昭和十三年六月五日 大聖寺 山又工場従業員一同
大土の総如来様昭和の末期に、大土同情、曽良家にて写す
中日新聞 平成16年10月 テーマ特集 美の里づくり(下) 心をうたれた山中町の集落【あの時こんな事・この時あんな事】平成十七年五月二十二日(大土大火復興六十七年祭)記念発行 お話下さった方 大土出身者のお年寄り 企画・企劃・協力 田地武夫 田隆吉 登場人物の年齢、数え年齢・満年齢になっております。